スペイン珍道中4 Sevilla [outing]
グラナダからセビーリャには特急電車で向かう。
こちらのSta. Justa駅(サンタ・フスタ)は近代的で広々とした駅。
空港と鉄道駅の中間みたい。
明日もここからスペインの新幹線AVEに乗車。
ここでの車窓はほとんどオリーブ畑。
冬なのに木々が青々としていたのが印象的。
のどかで豊かな大地なんだろうな。
この街での目的は2つ。
スペイン最大の<カテドラル(大聖堂)>とフラメンコショーの鑑賞。
バルセロナで飛ばし過ぎたワタシタチは、観光も段々とペースダウン。
むっつめの世界遺産<カテドラル>。
キリスト教徒でヨーロッパの人にはまた違う見方があるんだろうけど
ワタシタチはただただ、圧倒的な荘厳な雰囲気と建造物に唖然とするばかり。
多分口を開けて見てたと思う。
パイプオルガンもこの中で聴いたらどんな音色でしょ。
震えちゃうかも。
自称スーパーナビゲーターのワタシでもさすがに海外で夜ともなれば自信がない。
観光マップを見ながらもやはり道に迷う。
段々人通りが少なくなって不安になりながら、親切そうなオジサンに声を掛けた。
その方は本当に本当に親切でお店の近くまで連れてってくれた。
この旅一番嬉しかった事。
目的地はフラメンコが見られるタブラオ<El Arenal(エル・アレナル)>
1時間半のショーでフラメンコダンサー6人。
同じフラメンコでも各人個性がある。
苦悶の表情で非常に悩ましい真ん中の彼女の踊りに魅せられました。
男性ダンサーの汗が飛んでくるのが分かるかぶりつき最前列。
フラメンコは観光客相手のショーだとあなどっていたので期待以上。
見といてよかった。
このおばさんは歌担当。
この人は多分大御所なんでしょう。
最後に全員がステージに出てきて少しづつ披露。お気に入りの彼女。
帰りのタクシーでラジオからは聞き覚えのある名前「シュンスケ」。
この日は欧州チャンピオンリーグでセルティックとバルセロナ戦。
ホテルに着いて早速テレビをつけて観戦。
残念ながら俊輔負けちゃった。
ホテル<HOTEL OCCIDENTAL SEVILLA>
スペインの大型ホテルは暖房が効き過ぎて暑かった。
激しく乾燥。
こんなとこでパイプオルガン聴いてみたいの~!
海外で知らない人に話しかける・・・
私には無理だ。
国内でもいっぱいいっぱいだもんな~(>_<)
まず言葉がわからねーーーーー!!
アッコさんが羨ましいよ~!
by マコちん (2008-03-03 00:43)
スペイン人って声をかける前は冷たそうに見えるんだけど
聞くとみんな丁寧親切に教えてくれる。
スペイン語で(笑)。
なんとなくわかるもんだよ。
by フリッカ (2008-03-08 12:38)