ニイハオ♪シャンハイ VOL.3 [outing]
3日目はちょっと遠出の蘇州・錦渓観光。
□錦渓(http://www.explore.ne.jp/feature/jinxi.html)
高速を飛ばして1時間ちょっと。
水郷の街「錦渓」。
上海が予想以上の近代都市だったので、求めていた中国の原風景。
舟に乗ってゆらゆらと水面をただよう。
船頭さんが一人歌いだすと、また一人。(ただではなくチップを渡す)
でもうちの船頭のおばあちゃん、正直あんまり上手くない。
でも一生懸命歌ってくれた。
この日は涼しくて風が心地よかった。
元セーリング部(乗るだけ専門)、しばし懐かさにふける。
□昼食
蘇州料理名物「松鼠桂魚」をいただく。
感想は、カラッと揚がっているけれどやっぱり川魚かな。
□蘇州シルク研究所
ココも期待してなかったけれどツボにビーン。
実演ものに弱いワタシ。
真綿布団を作っているところ。
*真綿って綿じゃないんですよ。知ってました?(http://ja.wikipedia.org/wiki/真綿)
この布団のスゴさにいたく感動したワタシはもちろん購入。
550元でダブル用の掛け布団をゲット。
みんなもいい買い物だって言うんだもん。
ココはカモラレテナイヨネ?(だんだん人が信じられなくなっている)
□寒山寺(http://ja.wikipedia.org/wiki/寒山寺)
ココは張継の詠んだ漢詩「楓橋夜泊」と「除夜の鐘」で有名なお寺らしい。
が、そんなことをちっとも知らない無知なワタシタチ。
「楓橋夜泊」(wikiより)
寒山寺は、中唐の詩人で政治家でもあった張継の七言絶句「楓橋夜泊」によって広く知られている。この詩は都落ちした旅人が、蘇州西郊の楓江にかけられた楓橋の辺りで船中に泊まった際、旅愁のために眠れぬまま寒山寺の鐘の音を聞いたという様子を詠ったものである。
月落烏啼霜満天、
月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)きて霜(しも)天(てん)に満(み)つ
江楓漁火対愁眠。
江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す
姑蘇城外寒山寺、
姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)
夜半鐘聲到客船。
夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る
みんな知ってる?
笑っているのが気になって写す。
この鐘じゃないとは思う。
□留園
世界遺産だそうです。
実家の近所のラーメン屋の屋号はココからきているんだろうな。
ほらまた太湖石。
別名ガウディの石。(ワタシの中ではね)
この石もものすごく貴重だそうです。
□蘇州刺繍研究所
これが全部刺繍なんて信じられない。
「人間てやろうと思えばなんでもできるんだね〜」とワタシが言ったら
「中国人だけだよ」と友にあっさり言われてしまった。確かに。
こんな感じで刺繍してました。
糸が細い。
中には3年がかりなどはザラだとか。
□夕食
さて、上海に戻り最後の夕食。
コースにはついてなかった上海蟹を特別オーダー。
一杯150元(約2400円)。
この当たりで価値観が崩壊しているので、高いのか安いのかわからない。
もういいんです。
とっても美味しかったから。
蟹味噌美味。
□ナイトクルーズ
夕食後はナイトクルーズに参加。
お約束の夜景にお約束通りうっとり。
この両脇に丸いものがついてる建物がワタシタチの宿泊したホテル。
この辺りはヨーロピアンな香り。
この電力は国の補助でまかなわれていて、
2年後の万博に向けてライトアップ化にもっと力を入れるんだって。
スゴイネ。
□足ツボマッサージ「桃源郷」
リベンジ足ツボマッサージ。
222元で足60分+全身マッサージ60分。
これはお特。
特に足が本当に気持ちよくて、気持ちよくて。
あのオニイサン東京でお店開かないかしら。
なんやかんやでこの日も楽しく満足な1日を過ごす。
この街なら住めるかも。
おそるべし上海。
つづく
□錦渓(http://www.explore.ne.jp/feature/jinxi.html)
高速を飛ばして1時間ちょっと。
水郷の街「錦渓」。
上海が予想以上の近代都市だったので、求めていた中国の原風景。
舟に乗ってゆらゆらと水面をただよう。
船頭さんが一人歌いだすと、また一人。(ただではなくチップを渡す)
でもうちの船頭のおばあちゃん、正直あんまり上手くない。
でも一生懸命歌ってくれた。
この日は涼しくて風が心地よかった。
元セーリング部(乗るだけ専門)、しばし懐かさにふける。
□昼食
蘇州料理名物「松鼠桂魚」をいただく。
感想は、カラッと揚がっているけれどやっぱり川魚かな。
□蘇州シルク研究所
ココも期待してなかったけれどツボにビーン。
実演ものに弱いワタシ。
真綿布団を作っているところ。
*真綿って綿じゃないんですよ。知ってました?(http://ja.wikipedia.org/wiki/真綿)
この布団のスゴさにいたく感動したワタシはもちろん購入。
550元でダブル用の掛け布団をゲット。
みんなもいい買い物だって言うんだもん。
ココはカモラレテナイヨネ?(だんだん人が信じられなくなっている)
□寒山寺(http://ja.wikipedia.org/wiki/寒山寺)
ココは張継の詠んだ漢詩「楓橋夜泊」と「除夜の鐘」で有名なお寺らしい。
が、そんなことをちっとも知らない無知なワタシタチ。
「楓橋夜泊」(wikiより)
寒山寺は、中唐の詩人で政治家でもあった張継の七言絶句「楓橋夜泊」によって広く知られている。この詩は都落ちした旅人が、蘇州西郊の楓江にかけられた楓橋の辺りで船中に泊まった際、旅愁のために眠れぬまま寒山寺の鐘の音を聞いたという様子を詠ったものである。
月落烏啼霜満天、
月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)きて霜(しも)天(てん)に満(み)つ
江楓漁火対愁眠。
江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す
姑蘇城外寒山寺、
姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)
夜半鐘聲到客船。
夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る
みんな知ってる?
笑っているのが気になって写す。
この鐘じゃないとは思う。
□留園
世界遺産だそうです。
実家の近所のラーメン屋の屋号はココからきているんだろうな。
ほらまた太湖石。
別名ガウディの石。(ワタシの中ではね)
この石もものすごく貴重だそうです。
□蘇州刺繍研究所
これが全部刺繍なんて信じられない。
「人間てやろうと思えばなんでもできるんだね〜」とワタシが言ったら
「中国人だけだよ」と友にあっさり言われてしまった。確かに。
こんな感じで刺繍してました。
糸が細い。
中には3年がかりなどはザラだとか。
□夕食
さて、上海に戻り最後の夕食。
コースにはついてなかった上海蟹を特別オーダー。
一杯150元(約2400円)。
この当たりで価値観が崩壊しているので、高いのか安いのかわからない。
もういいんです。
とっても美味しかったから。
蟹味噌美味。
□ナイトクルーズ
夕食後はナイトクルーズに参加。
お約束の夜景にお約束通りうっとり。
この両脇に丸いものがついてる建物がワタシタチの宿泊したホテル。
この辺りはヨーロピアンな香り。
この電力は国の補助でまかなわれていて、
2年後の万博に向けてライトアップ化にもっと力を入れるんだって。
スゴイネ。
□足ツボマッサージ「桃源郷」
リベンジ足ツボマッサージ。
222元で足60分+全身マッサージ60分。
これはお特。
特に足が本当に気持ちよくて、気持ちよくて。
あのオニイサン東京でお店開かないかしら。
なんやかんやでこの日も楽しく満足な1日を過ごす。
この街なら住めるかも。
おそるべし上海。
つづく
2008-09-06 22:39
nice!(1)
コメント(5)
ビルだけがある街かと思ったら、たくさん観光するところがあるんですね。
布団を買ってしまうなんて、びっくり。
使い心地はどうですか。
by クレマチス (2008-09-07 17:44)
真綿って絹だったんですか!!
by yongo (2008-09-09 04:05)
#クレマチスさん
薄い掛け布団です。
綿埃が一切立たないんですよ。
優れものです。
#yongoさん
そうなんです!
ビックリですよね。
by フリッカ (2008-09-11 21:19)
真綿って綿じゃないのな・・・
知らんかったよ!いや~、お勉強になったわ。
上海蟹の相場はおいくらなんざんしょ^_^;
by マコちん (2008-09-26 17:52)
上海蟹の相場はもう知りたくなくて調べなかった。
でも本当に美味しかったからいいさ。
by フリッカ (2008-09-26 22:14)